どうも!全力20%のヒューです!
ついにカリフォルニア州に突入しました!
今旅における16個目の州!
先日のWalmartで得た情報で、カリフォルニア州では法律でInterstateと呼ばれるハイウェイは自転車禁止となっているという。
そんな馬鹿な!だってそれ以外にまともな道ないじゃないか!
(黄色の太い線がInterstate)
テキサス州からここまでほぼほぼこの一本道で進んで来た。
一応小さい道もあるのだが、それを使おうとするとことごとく砂漠道だったりプライベートプロパティ(個人敷地)だったりで結局Interstateに戻るという繰り返しだった。
そんなわけで事実確認のためリサーチ!
すると情報は正しかったのだが1000マイルを除くとなっている。
しかしその1000マイルがどこかという情報が見つからない。
電話して確認すると、メールでリンクを送ってくださり、太い黒線になっている箇所とオレンジ色の線は自転車OKとのこと!
見事うちらが行こうとしているルートは黒だったので無事進めることに!
http://d8gis.maps.arcgis.com/apps/webappviewer/index.html?id=317d166ee2f14a42be32ee2ec22cedf9
カリフォルニア州に入るとすぐに感じたことはアジア人人口が多いということ!
アリゾナ州から川を渡っただけなのに、州をまたいだだけでこんなにもアジア人人口が違うのかと驚きました。
カリフォルニア州では時間軸もパシフィックタイムに変わり、今の日本との時差は17時間!(日本の方が進んでます)
Blytheでは1日休息日を取り、身体を休め、翌日にChiriaco Summitという街(場所)を目指す。
ちなみにBlytheは街にスタバが2つもあるという驚きの街でしたw
Chiriaco Summitはガソリンスタンドとダイナー、キャンプ場のみの街。
キャンプ場は無料で助かりました。
Chiriaco Summitのすぐ北(上の写真で見えている山々のあたり)にはジャシュア・ツリー国立公園があり、Federal(連邦政府)が閉鎖されていた間で1番ダメージを受けた公園として知られている。(ちなみに僕らが辿り着いた日は丁度Federalが再開した日!Federal閉鎖中は一部を除いて出勤してはいけないことになっていたので公園にはいろんな観光客がきて、キャンプ地じゃない場所でキャンプしたり、ジャシュア・ツリーと呼ばれる木を痛めつけたりなどといったことが残念ながら起きてしまったそうです。)
Chiriaco Summitに向かった日はとにかく暑く、日焼けもしまくり、風も強く、一部ダストストームに遭い、きつい一日だった。
(いよいよ砂漠らしい砂漠の砂に!)
(小さなダストストーム。砂が風で吹き荒れていました。)
(砂漠に生える緑の芝たち。エメラルドグリーンのような薄い緑の芝が点々と生えていました。)
天気予報の気温によると最高気温も22度程度でしたが、日差しがとにかく強い!
冬場でこの日差しの強さ
夏場の気温120℉(約49℃)&日差しって考えると冗談抜きで外には出られない暑さだなと改めて思う。
車で外出する場合も水は絶対に必要。
ジャシュア・ツリー国立公園の少し北に行くと今度はDeath Valleyと呼ばれるエリアになる。
そこは140℉(60℃!)まで上がるそう。
さすがDeath Valley。。
何はともあれ今は春(冬)
花も綺麗に咲いておりました。
それではまた!