どうも!全力20%のヒューです!
昨夜、ホストであるアンディーとキャーシーの家に辿り着くとまさかの室内しかも素敵なベッドが用意されていました。
残り物で良ければ食べてと夕飯もいただき、お礼にホームコンサートを。
今朝、オハイオ州ならではの朝ごはんということで、ベイキングオートミールを頂きました。
オートミールというと普通は牛乳をかけて食べるか、水をかけて蜂蜜と食べるかという感じなのですが、今朝頂いたベイキングオートミールはケーキ状に焼いたオートミール!
これにヨーグルト、フルーツ、そして蜂蜜をかけて食べるというとても美味しいオートミールの食べ方!
オートミール好きというわけではないですが、これは美味い!
その後、アーミッシュの自転車屋さんに車で連れて行ってくださり、修理を依頼。
お昼頃になるとのことで、修理が終わるまでドライブがてら観光に連れて行ってくださりました!
車の中でアーミッシュについてのお話。
アーミッシュの人々は大学には行けないそうです。
何故かというと学校が8年間しかなく、アーミッシュの人たちはそれ以上の教育を必要としない考えをもっているため、アメリカでは中卒程度の扱いになります。
それでも億万長者になる人もいるそうで、アーミッシュの人たちは全体的に賢く、好奇心旺盛で、尚且つ問題を起こさない(平和的な)人たちとして知られているようです。
アーミッシュの人たちは12人兄弟とかも珍しくなかったそうですが、最近は6人兄弟が多いとのこと。
驚いた点は、アーミッシュの人たちはある程度大きくなると、大人になる前に外の世界に出されるそうです。
そして戻って来たときに、自分がアーミッシュとして生きるか、そうでないかを決める。
6人兄弟の場合3人がアーミッシュとしての生き方を選び、その3人がまたそれぞれ6人兄弟を作ることでアーミッシュ人口をキープするんだとか。
*6人兄弟はあくまでも仮定の数字ですが、平均的にそうらしい。
アーミッシュの間ではアーミッシュを辞めた人たちとは仲良くないものだと思っていましたが、昨日のアイスクリーム屋には普通の男性で、いとこがアーミッシュって言いながらお互い一緒に仲よさそうにいましたし、思っていたほど当たりは強くないのかもしれません。
自転車に乗りながら馬かっこいいなーってよく思いますが、アーミッシュのように馬と生きる人生も楽しそうだなーっとちょっと思います。
(街中を馬車ではなく馬で走る青年もいました。)
そんな感じで、自転車修理も終え、家に戻って荷物持って出発!
ありがとうございました!!
アーミッシュの自転車屋で気付いた点としてはコミュニケーションの違い。
「こんにちは!自転車のスポークがやられてしまって修理していただきたいんですが...」
というふうに会話を始めてしまったのですが、この地域ではそれはあまりにも冷たいようで、本題に入る前にもっとお互いの話をするべきなんだそうです。
相手の名前を聞いたり、自分のしていることを話したり、コミュニケーションをある程度した上で、自転車修理の依頼をする。
人によっては本題に入る前に30分も会話をしたりすることもあるらしい。
これがアーミッシュの感覚なのか、それとも地域柄のものなのか、南に行けば南に行くほどこういうふうになって行くらしい。
次回は本題の前のコミュニケーション忘れないようにしようと思います。
アメリカはとにかく大豆畑が多い!
トウモロコシが1位なら大豆が2位なのではないだろうかってぐらいある!
今夜もTrailにStealth Camp。
明日はいよいよColumbus到着予定!
それではまた!