どうも!全力20%のヒューです!
昨夜はこちらのホストにお世話になりました!
彼の名前はMilan! ミランと呼んでしまったのですが、英語ではマイランと発音するため、僕の名前ヒュー(Hugh)に対してもヒューGとあえて違う発音で呼ぶという愉快なおじさんでした!
僕たちが来る前から僕らのウェブサイトに載せている音楽を聞いて楽しみにしてくださっていた様子で、昨夜もお礼にホームライブをさせて頂きました!
ご飯と宿、楽しい時間をありがとうございました!
今日は一昨日お世話になったCarolとPatが持つ普段の家が僕らの通り道にあるため、再びその2人にお世話になります。
さて、今いるClevelandという街はオハイオ州でも大きめな街なので出発する前にちょっぴり探検!
昨日Clevelandに入ってからは自転車道がかなりしっかりしていて、こぎやすかったです!
湖沿いは軍系(空軍海軍)のものが目立ちました。
そしてばったり発見Long Live Rock Fame!
Clevelandで観光と言えばここ!と言える場所らしいw
中には様々なロックバンドの舞台セットや実際に使っていたギター、ライブで使っていた衣装、手書きの楽譜などなどそういったものが沢山飾られているそうで、ちゃんと見ようと思ったら4-5時間は必要な場所。
入場料も$26ということで、高めですが、きっと満足のいくものが沢山あるのでしょう。
ちょっと迷いましたが今回は5時間もの時間はないため、入場料を払わなくても見れるものを見ることに。
残念ですがまた次回!
建築物がまた素敵でした!
ClevelandからはErie Canalとはまた別(続き)のCanalがあるということで、今日はそこを使ってCarolとPatの家に向かうことに!
Ohio CanalはErie Canalよりも曲りくねった道をしています。Erie Canalと大きく違う点は真横にCayuhoga Riverという川が流れていること。そして、電車や大きな橋が沢山あること!
ロックもErie Canalと違い、木製のものがメイン。Erie Canalは今でも使われていますが、こちらのCanalは1箇所(デモンストレーション用)を除いてもう使われていない(使えない)とのこと。
ここがその使える場所で、周りには釣りをしている人たちがいました。
ロックは手動!上の写真のような感じで押してドアの開け閉めをされていたとのこと。
また、Ohio Canalで驚いた点はこちら!
川と運河が交差する場所があり、川の上に運河の橋(水路)が作られていました!
こちらは過去に4回作り直されていて、1番最近が2011年!今はコンクリートの橋になっていますが、昔は木の橋で水漏れが大変だったようです。
しばらく進むと大きな橋が!
今日は朝方少し雨でしたが全体的にいい天気になってくれて良かったです。久々(2、3日ぶり)の青空でした!
ちなみに、この地域にはコヨーテという生き物が生存しているようで、コヨーテとは狼を小さくしたような動物のこと。
見て見たい気もしますが、これによると「背中を向けて逃げてはならない」「背中を見せずにゆっくり後ろに下がること」「低い声で脅すと効果的」などの注意書きが書かれていました!
調べたところ北アメリカに多く生息していて、ネイティブアメリカンにはトリックスターとして崇められているそうです。
しかしながらコヨーテも人を襲うようで、過去に2人コヨーテに襲われて亡くなられているそうです。最初が70年代に3歳児の女の子。2人目が2009年にカナダのシンガーソングライターが1人で登山していた時にコヨーテに襲われて亡くなられたとのこと。
集団で群れて活動するのと、獲物が逃げようとする行為がコヨーテを刺激し襲わせるとのため、もし出逢っちゃったら低い声&間違えても背中を見せずにゆっくり下がる!
ビックリして背中を見せちゃわないように、コヨーテ対策は気を付けます!
ま、見てみたいとは言いましたが、出逢わないことを願いましょう。
それではまた!