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さて、今回は僕がしていたニューヨークでの散歩について書いてみようと思います!
僕が何故ニューヨークでの散歩が好きかというと、そもそもニューヨークを好きになった最初の要素が「散歩」だったからです。
初めてニューヨークに行った時、僕はまだ18歳で、大学の冬休みに3日間だけ大学の時の友達を訪ねにニューヨークシティに行きました。
当時ニューヨークについて僕が知っていた情報は
メトロポリタンオペラ歌劇場、リンカーンセンター、エンパイアステートビル、
セントラルパーク、タイムズスクエア、ブロードウェイミュージカル、
国際連合、9/11のグランドゼロ... とか、そんな程度でした。
ニューヨークは大都会!すごい面白い街!と聞いて行った割に、
今僕が書いたような場所は結構それぞれ離れてて、当時の僕は
移動が多いし、都会という割になんもないじゃないか!東京の方がずっと大都会だ!
っと思ってしまったのです。
ところがまた数年後、ひょんなことから1週間ほどシティに行くことになり、
今回は観光をするんではなく、普通に生活をするような過ごし方をしてみよう。
それが僕にとって「散歩」でした。
(道端で見つけた歩行者信号機にまさかのステッカーアート)
この頃はちょうどW杯があった時期というのもあり、
とあるバーでは大きなスクリーンに試合を映していて、
そこでの客の盛り上がりぐあいがやばかった!
2010年だったかな。
決勝戦でスペイン対オランダがやっていて、試合を見ながら隣で飲んでる人が
『おまえはどっちを応援してるんだ?』と話しかけてきた。
周りを見ると、そこには沢山のオランダ人とスペイン人、
そして僕みたいな他の国の人たちが入り混ざっていて、その小さなバーの中で
お互いのチームの歓喜声が鳴り響くのがとにかく楽しかったのを覚えている。
これが僕の一番最初のニューヨークシティでの楽しい体験だった。
その後も散歩を繰り返していくうちに、お気に入りのバーやカフェを見つけ、
ただひたすら公園でのんびりしたりギターを弾いたりしているうちに友達ができ、
日本ではありえないような行動、サービス、路上アートを目にし、
オシャレな服屋さんがバカ安いセールをしていたり、
路上で活動するアーティストと出逢い、そこでバンドが結成しちゃったりと、
ただ歩いているだけで毎日違うものが見え、毎日どこかで新しいお店がオープンして、
新しい人と出逢い、毎日違う刺激を得られる!
それがニューヨークの醍醐味!
こうして僕は散歩とニューヨークが好きになりました。
なので、ニューヨークに行かれる方は、短期滞在であっても、長期滞在であっても
ただひたすらに、気が向くままに散歩をすることをオススメしたいと思います。
ではまた!