自転車男爵の旅ブログ

このブログでは自転車男爵の旅のお話を綴ります。

【DAY52-53】Serpent Mound -謎の形象墳- <自転車アメリカS断記 Adams County, OH>

どうも!全力20%のヒューです!

 

Day52

この日はOhio州に住むJayの親戚が車で迎えに来てくださり、自転車はこのまま先生のところに置かせていただき、親戚たちが住むOhio州のAdams Countyへ行ってきました。

 

Adams CountyはColumbusとCincinnatiの間にある地域で、Daytonから南東に位置します。

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どうやらオハイオ州はAmishが沢山住んでいるようで、Holmes Countyだけでなく、Adams County、DaytonにもAmishは住んでいるそうです。

 

この日はJayの親戚の家でゆっくりさせていただきました。

 

Day53

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Jayのひいおじいちゃんたちのお墓めぐり等をした後、世界遺産になるかもしれないというNative Americanたちが作ったとされるサーペント・マウンドを見にいって来ました!
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「サーペント・マウンド」日本でいうと古墳のようなものなのですが、それだけでなく、天文学的要素も含まれた古墳、正しくは形象墳と呼ばれ、アメリカ合衆国で最大の形象墳と考えられているそうです。

「形象墳」とググって見たら真っ先にこのサーペント・マウンドが表示されました。

空から見ると蛇の形をした古墳だからおそらく形象墳と呼ばれるのでしょう。

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蛇なのでクネクネした形に出来ているのですが、このクネクネ1つ1つに天文学的な意味があるそうです。

頭は夏至の時の日没の方向を指していて、尻尾の部分は冬至の日の出の方向を指しています。

他にも月の動きと関係していたりと中々優れた形象墳!しかしながら何が理由で作られたのか、どの時代に作られたのかは未だ謎だそうです。

考古学者たちも2300年前頃に作られたと考える人と1000年前頃に作られたと考える人とで別れているそうでまだまだ研究中。
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ここ以外にもワニの形をした形象墳もGranville, Ohioにあるそうです!

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ちなみにこの蛇の形象墳は約411メートルもあるとのこと。

周回するのに中々いい散歩になりました。

 

翌日はいよいよ自転車旅再開!

先生のいるHebronケンタッキーに戻ります!

 

それではまた!