どうも!全力20%のヒューです!
いよいよ明日から自転車で再びロサンゼルスに向かって出発致します!
Nashville。。
楽しかったー
最初の1週間はJayの友人Trevorの家で6曲レコーディング、うち1曲はTrevorの家で書いた新曲!そして自転車修理も終えて、ダウンタウンにあるパン屋 JimmyJones に飛び込みで雇ってください!と言って翌日から1週間働かせていただけることになりました。
そこからはTrevorの家ではなく、Jimmy Jonesで同じく自転車配達員として働いているJeffの家に泊めていただけることになりました。
Jeffは3年前にアメリカ横断をしたこともあり、しかもミュージシャン(ジャズピアニスト)ということで話が盛り上がり、Jeffとはほぼ毎日ジャムセッションかレコーディングという日々を過ごさせていただきました!
ここでも新曲の作曲が出来、レコーディング!
滞在最後の日の夜も夜中までレコーディング!
いやーこんなに音楽漬けになるとは思ってなかったけどやっぱ楽しい!!
自転車も乗りまくって稼ぎました!
Jimmy Jones!「あまりの速さにビビらしたるで!」がモットー。
店内では「Freaky Fast!! Freaky Fast!!」と、ビビらそうぜ!ビビらそうぜ!という掛け声が鳴り響く。
忙しさとしては日本の牛丼屋の様でした!
僕たちが働いた店舗はアメリカ全土でも1番忙しいJimmy Jonesだったらしく、デリバリーの量も多く、店内も行列という素晴らしい忙しさでした!
11時から14時という1日3時間だけのお仕事ですが、チップのお陰で時給なんと$15-35(1500円~3500円)!平均時給$22って感じでした!
チップがなければ時給$8なのでチップ次第のところが大きいですが自転車で短時間で高収入、余った時間で音楽やりまくるという日々はとても楽しい!
Jeffはまさしくそんな人生をNashvilleで送っています。
Jimmy Jonesで自転車配達をしながら日本とは違うなと感じたのはお客さんの反応。
食事に対する喜びの表現!
日本の場合、Uber Eatsでデリバリーした際、目を合わさずに注文品を静かに受け取り戸を閉じる人が多い。勿論中にはありがとう!と言いながら受け取ってくれる人もいますが、忙しいのか受け取ってもイライラしている様子を受け取れる時が多々あります。
今回アメリカで自転車配達をしたところ、「飯が来たー!!」「早!!!」「助かったよ!!」と言ったような明るいコメントが多々ありました。
Tip文化のお蔭もあり、基本的に目を合わして会話してくれるのと、
自分の食べるものが来たというシンプルな事実
これを純粋に喜ぶ様子が受け取れました。
食事を楽しむというのはどこの国でもあるし、日本食は世界一だ!と言われるくらい食が素晴らしい国。
表には出さない心の中で食事が来たことを喜んでいるのだとは思いますが、レストランでも、デリバリーでも、その食事を持ってきてくれた店員さんや配達員にその気持ちを見せてあげれたら働く側もストレスが減るのではないだろうか。
金を払ってるんだから持ってくるのは当たり前。
でも払っているのはお店にであって従業員にではない。(アメリカはチップだからそのチップは直接従業員に行きます)
相手が喜んで受け取ってくれるってだけでこちらも嬉しくなるし、同じ仕事でも相手次第でこんなにも違う。
そんなことを思わせる1週間でした!
さてさて明日から出発です!!
自転車旅!楽しんで行こう!!
それではまた!