どうも!全力20%のヒューです!
昨夜からSyracuseに来ています。
実は明日から12日までアメリカS断を一時中断します。
僕のアメリカの親戚が結婚50周年ということで、日本の家族とアメリカの家族、バッファローにて全員集合という大イベントがあり、本当ならば自転車で行くはずだったのですが、間に合わず、とりあえず車でバッファローに行ってきます。
安心してください!
12日にバスでSyracuseに戻り、再び自転車でSyracuseより、アメリカS断を再開致します!
というわけで、今日は元々アポも取れていたUniversiry Of Syracuseのカレッジラジオにいて収録をしてきました!
放送が上がったらまた報告します!
そしてアメリカS断を始める前日に収録したEmerson Collegeでのラジオ放送が本日公開!Youtubeにもあがりましたので是非ご覧ください!
というわけで、本日は大きな移動はなく、街中のみの移動。
ここでこれまでに上がってきた僕のこの旅における問題点を2つほど紹介します!
1、チャビー1号崩壊の危機!!!??
2、ギター崩壊の危機!!!??
ってどっちも俺の旅に欠かせない相棒じゃないか!!!
1、チャビー1号崩壊の危機!!!??
チャビー1号とは僕が乗っている自転車のこと。
崩壊ってどういうことー??旅始まったばっかじゃないですか!!
一体チャビー1号に何が起きているのか!?
巻き戻すこと昨日のこと。
出発後すぐに僕のタイヤの動きがおかしいことにJayが気づきました。
Jay: マジ危ないから一回止まって!んでもって荷物全部一回下ろして!
何事かと思いながらJayの言う通りにすると、後輪の動きが揺れまくっていて、原因はスポークというホイールについている網のうち、1本が壊れて外れていることに気付きます。
なんと!いつのまに!
(おそらく一昨日一回倒しちゃったからあの時だろう。。)
ってか頑丈だからって持ってきた日本のホイール!しかも新品の方(> <)
日本縦断中にも自転車倒しちゃったことはあるけどスポークが外れたことなんてなかったのに(> <)
しょうがない!
直すしかない!
Jayは「これ以上乗らないほうがいい!荷物が重いから最悪ホイールが完全に壊れるかもしれない!」と言いますが、もちろん選択肢はなく、進むしかない。
まぁスポーク1本外れたぐらいじゃあ大丈夫でしょう!!
そしてもう一つのチャビー1号問題は、以前組み立て時にも紹介したBBと呼ばれるボトムブラケットがやられていること。
BBとはペダルやチェーンの付いているクランクを自転車のフレームと繋ぐ役割があり、また、ペダルを回す際に自転車本体とは別にペダルが回るようにする部品のこと。(写真の中央部分、中にあります)
サイズが古いタイプのもので今では中々手に入らないパーツであったため、そのまま使っていたのですが、Adirondack Parkを走っている時に調子がおかしいことが発覚しました。
最初はチェーンの問題なのかなと思っていたのですが、Jayに確かめてもらったところ、BBだという。
感覚としてはペダルを回すと1箇所だけ、滑るような、コツっと引っかかるような感覚。
これが日に日にひどくなり、最近では2箇所滑るようになってきました。
このまま放置しておくとペダルが回らない、又は回っても何にも反応しないということになってしまう。
ということで本日はラジオの後に自転車屋に行ってきました!
BBを見せていただいたところかなり削れていました。
右がこれまでに使ってた古いタイプの英式スピンドルと呼ばれるもので、左が今回新しく入れてもらったカートリッジの英式BB。
古い方は真ん中にある輪っかのものと含めてパーツごとに細かく分かれますが、新しい方のカートリッジは全て一体化されています。
元々予想していたほどの大変さはなかったようで、サイズは少し違いますが、問題なくフィット。無事解決。
スポークに関しましても、ちゃんと合うサイズのものがあったので解決。
フゥー(ため息)
これで一安心と思いきやここに来て再び恐れていた問題が。
2、ギター崩壊の危機!!!??
来ちゃいましたね。恐れていた、来ないで欲しいと思っていた問題が。
僕の使っているギターはギルドというブランドのアコースティックギターで、1970年代からのビンテージもの。運良く$1100で約6年前に購入。
日本縦断時に、秋田の男鹿半島で、ギターのボディ(ギターの背中部分)にヒビ(割れ目)が入ってしまったことが始まりで、以来修理とヒビの連続が続いています。
今回の旅前にも応急処置で修理していただいたものの、今回のヒビはどうも放っておくことは出来そうにないほどの重症。。。。
これは日本縦断時のように、一回ギター屋さんに預けて修理完了までは安いギターで旅をし、完了したら旅のルートで友人のいる地域に郵送してもらうという方法を取らざるを得ないかもしれない。
問題は値段です。
チャビー1号の修理には$80かかりました。
こっちの問題はおそらく修理だけでも$300は超えることでしょう。。。。
そして郵送費を考えるともっと。。。
んでもって代わりとなる新しいギターも必要です(> <)
このギターだけは捨てるわけにはいきません!
かと言って壊すわけにもいかない!
修理は絶対なのです。
時間的にギター屋に行けるのは明日。
さぁ、どうなることやら。
それではまた。