どうも!全力20%のヒューです!
今朝は、コーヒー飲んで、ストレッチをしっかりした後、Jeffの家から出発。
...の予定だったのですが、タイヤの空気を確認したら、なんとJayのタイヤがパンクしているではありませんか。ってなわけで修理してからの出発。
天気は良好!さすが晴れ男!
今日は坂道が多かった!ほぼほぼ登り。
じんわり登ってちょこっと降る。
思いっきり登ってちょこっと降る。
そんな感じの1日でした。
(登り終えて振り返ったところ)
しばらくし、泊まるところと夕飯の作戦を練るためガソリンスタンドへ立ち寄り。
地図を見たところちょうど今いるところの目の前に教会があるではないか!ということで、教会の裏庭にテントを張ることに。
ってなわけで泊まるところも決まったし、ここ、ガソリンスタンドで路上演奏改旅情演奏、投げ銭受け取りの許可を頂いてバスキング!
ガソリンスタンドは思っていた以上に人の出入りが激しく、店の前で演奏をしていると、セルフサービスでガソリンを入れてく人が1、2曲普通に聞いってってくれることがわかりました。
こんなとこで演奏しているのも珍しいというのもあるのでしょう。音楽を気に入ってくれた人はガソリンを入れ終えた後でも3-5曲ぐらい聞いて行ってくれました。
お陰様で1時間半ぐらいで$26ゲット!
贅沢しなけりゃ生きてけます!
そして夜、閉店時間まで待ってテントに戻り、まだ寝るのには早く感じたのでJayのテントでこんなPV撮りたいななんて話しながらYouTubeを音少量にしながら見ていると、背中あたりからないはずの光が!!!
なんの光だ!?とJayとドキドキしながら外に出て、辺りを見回すと、何もない。
余計になんだったのか気になりそのまま静か〜にあたりを見回すと..2つの光が近づいてきた。。
車か??なんて思っているとだんだん近づいてくる光でようやく犯人がわかった。
警察だ。。。
うわー移動しろとか言われるのかなー
時間は23時、、、
するとどうやら誰も住んでないと思われた屋敷に人が住んでいたらしく、「誰だかわからんやつがうちの敷地内でテントしてる!様子を見てきて欲しい!」とそこの住民から通報があったらしい。
アメリカ横断をしていること、教会の土地だと思っていたことを伝えると、すぐ理解してくれて、「誰がいるのかを見てこいって言われただけだからIDを貸してくれ。住民に見せてから返しに来るから、その時どうするか伝えるよ」と言って立ち去り、5分程度で戻ってきて、「ここから先に立ち寄らなければこのままキャンプしてていいとのことだ」とお返事いただき、無事このまま寝れることに。
そして今度は23:30頃、それぞれテント内でブログを書いていると、先程の住民が僕らの元へ来て「ちょっと一緒に飲まないか?」と誘ってくれました。
行くと、あらゆるところに工具や乗り物の解体物が!
彼の名前はサーチェ。
彼は建設業に携わっているそうなのだが、物作りが大好きとのことで、今度4歳になる自分の息子のためにあるものを作ってるんだと彼のワークショップに案内してくれました。
作っているものとはGO CART!
まるでスターウォーズにでも出てきそうな黄色いロボットのようなゴーカート!
よく近くで見るとトランスフォーマーがモデルです!
自転車のチェーンや、1960年代の車の部品など、色々組み合わせた手作りゴーカート!
ちゃんとアクセル付いててガスで動くので約時速30マイルくらいは出るそうですw 4歳児の乗り物ではないでしょう!w
しかしこのゴーカート!好きですね。
目ん玉のようなフロント電球。これらは3枚目に転がっている途中で切れているビールの缶が使われています。後ろを見るとかなり複雑。
本人は他にすることないからと言っていましたが、息子へのプレゼント、息子は絶対喜ぶだろうなと思います!
そしてワークショップがオシャレ!
まるで映画の舞台セットのような美術!
これも全部自分でやったというサーチェ。
散らかってるだけだよなんて言いながらも写真撮られることに喜んでいる様子でした。
このままクラフトビールバーとかにしたらニューヨークで流行りそう!
彼はYouTubeでこのゴーカートの作り方を載せています!
https://youtu.be/Rw9TlSQA6gI
車の設計に詳しい人は子供に作ってあげるといいかも!って日本じゃ時速30マイル(48km)出す時点で車の免許が必要、もしくわ違法かもですね。
アメリカは自分の敷地内であればギリオッケー。道に出たら違法です。
それではまた!