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ニューヨーク【LOWER EAST SIDE】禁酒法から続く隠れ家バー

どうも!全力20%のヒューです!

 

さて、今回はニューヨークにある隠れ家バーについて、書いてみようと思います!

 

隠れ家バーと言うと、日本でも雑誌などありますが、

僕が日本で持つ隠れ家バーに対するイメージは『個室』です。

 

僕が今日書くニューヨークにおける隠れ家バー。

それは隠れているバーです。

ちなみに英語だと、Hidden Barではなく、Speakeasyと呼ばれています。

 

昔1920-1930年代の頃、アメリカでは禁酒法というものがありました。

禁酒法のそもそもの話は結構書くと長くなってしまうので、気になる方は調べてみてね!

 

めっちゃ簡単にざっと書くと、

酔っ払う人が多すぎて家族崩壊や社会崩壊で均衡が保てない!

だったら酒を完全に禁止しよう!

それが、1919年1月16日から1933年の2月までの14年間続きました!

その間、自宅で勝手に酒を作る人が出てきたり、マフィアがそれを売ったり、

人にバレないような場所で密かにバーが経営されたりと、(これがSpeakeasy)

酒は途切れる事なく隠れて売られていました。

ところが、政府の禁酒に対する対応は恐ろしく厳しく、1929年にはシカゴで警官がマシンガンを持って、マフィアが集中したところを射殺。

それでも各地で酒に対するデモは収まることはなく、禁酒法を解放!

 

実際、禁酒法は結果的に、禁酒法以前よりも犯罪を増やしてしまったそうだ。。。


U.S. Prohibition (1920-33)

 

まぁそんなわけでですね、その当時から残っているSpeakeasyが実はニューヨークには現在でも残っているんです!

 

Speakeasy自体は結構たくさんあるので、ちょこちょこ紹介していきたいと思うのですが、今日紹介するのは、ニューヨークで唯一残っている、禁酒法の時代から一度も閉店することなく、経営が続いているお店!

 

"BACK ROOM"

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住所:102 Norfolk St, New York, NY 10002

営業時間:月火水木日19:30 - 3:00  金土 19:30 - 4:00

http://www.backroomnyc.com/

 

一度閉店して、新しいオーナーが引き継いでいるというSpeakeasyはまぁまぁあるのですが、一度も閉店することなく続くお店はここが唯一だということ!

 

まずね、ここ、知らなきゃ絶対行けないです。ってか気づきません!

だって入り口これですよ?

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ニューヨークというと、階段を降りたところに倉庫があったりというのは結構あって、そこに入ってったら普通は違法侵入。

しかもこれ、よく見ると『TOY CO』と書かれてあり、オモチャ屋さんとして昔は誤魔化していたんでしょう。

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階段を降りてみると、これ本当にあってるの?え?どこ行くの?

ってくらい何もなく奥に進みます。

写真は敢えて載せないでおきますので、その緊張感も是非味わって欲しい!

 

ちなみに奥へ向かうと右側にオモチャの車が並んでいる階段がありますので、その階段を上がったところにあるドアを開いてください!

 

そして中に入るとこんなゴージャスな内装のバーがあるんです!粋でしょう!?

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そしてですね、ここはお酒の出し方も禁酒法時代からのものを引き継いでいまして、

どんな出し方なのかというと、マグカップで出されるんです!

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やはり禁酒法時代、万が一でも警官が覗きにきたとして、マグカップで飲んでいれば何を飲んでるかまでは近づかないとわからない。

コーヒーかもしれないし紅茶かもしれない。

 

でも実はカクテルだったり、ビールだったり、はたまたやっぱりコーヒーだったり、、したんですねぇ〜!

 

 

いやーなかなか面白いでしょう?

 

禁酒法時代はこうやって隠れて飲んでたんだなという、アメリカの歴史を感じられるこのお店。

 

ニューヨークにいるなら是非行ってみてもらいたい!

 

個人的には初めて行く人なら平日の夜に行くことをお勧めします。

木金土は人が多いのと、外に警備員が立つので隠れ家らしさがちょっと半減しちゃいます。

なので、2回目以降に週末挑戦してみると良いかと!

 

**注意**

週末、男性だけで入ろうとしたら、女性の連れがいないと入れないと言われてしまったことがあります。平日は男1人とか男2人とかでも大丈夫ですが、週末に行く場合には女性と行きましょう!!

 

 

それではまた!